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明利学舎 西葛西本校 塾長
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誉め育て」に優る教育はありません
明利学舎 西葛西本校 代表兼塾長
塾長 鈴木明男 さん
15年以上、商社で新商品企画開発、営業世界中を飛び回り、ビジネスマンとして活躍。その後、人材教育の必要性を実感し、学習塾を始めました。

【鈴木塾長について】


塾を起業されたきっかけを教えてください。


前職は、商社に勤めていました。世界中を飛び回りながら、新商品の企画・開発・営業を行っていました。もともと、独立志向が高かったのも事実です。しかし、それ以上に商社時代に頭でっかちではない柔軟性、暖かいハートを持った人間性、世の中にタフな人材の必要性を強く感じ、日本の社会にこのような人材を育てることの重要性を感じ起業しました。

起業後、苦しかった時期はありましたか?また、どのように乗り越えられましたか?


はい。塾開講当時、国語力を中心に考えた時に子どもの成長・成果がでるまでに時間がかかるので保護者の方が待てずに退塾者が増えました。例えば、算数・数学は2〜3ヶ月で成果が見込めますが、答えも1つしかありません。国語は、最低1年以上必要で、成果が見えにくい教科ですし、答えがいくつもあります。また、保護者に対してしっかりと説明し、子どもたち一人ひとりに対してきめ細かい指導をすることで成果はグングンとではじめ、保護者の方にも安心してもらえるようになりました。

幸せや喜びを感じるときはどんな瞬間ですか?


保護者との子育ての相談にのり、アドバイスをしている時間に喜びを感じます。また、前向きな人や価値観の似ている人と一緒に将来・夢などを語り合う時間を大切にしています。これは、余談ですが、カラオケでSMAPやOrange Rangeを歌っているときもそうです。

【指導方針について】


国語力とは?


国語力アップなくして学力の向上はない』との方針のもとに国語力に力をいれています。当塾は、10年以上前から導入した速聴速読のカリキュラムを導入しています。学力の原点である語彙力と集中力の強化に繋がり、全ての教科に繋がります。成果と致しましては、子どもたちの中で8倍速での速読をできる子もいます。小学5年生の平均は6倍、3年生の平均は4倍速を実現しています。ちなみに、6.5倍は、300ページの本を約30分で読み終わるほどのスピードです。速聴速読をすることで『ことばの貯金』や記述・作文、読解力が著しく向上することで、他の教科、算数、理科、社会、英語にも派生すると考えております。『私立中学受験や、都立・公立中高一貫受検においては毎年有名中学への合格』を維持しております。公立中高一貫受検の合格率は各塾3〜5%と言われる厳しい状況下でも素晴らしい合格率を実現しております。

誉め育ての教育とは?


いくら良い道具をもっていても、どのような環境で育てられたかによって同じ時間、環境で育てられた子どもでもやる気が違いますし、成果も異なります。子どもの良い点、悪い点(長所・短所)にかかわらず親は全肯定して認めてあげることが大事です。保護者向け「我家の長所ノート作成」からの環境作りをお勧めしておりこの実践がやがて確かな成績アップと出てまいります。この『誉め育ての環境作り』こそが一番重要で外せません。

学校やご家庭において、どこを見渡しても誉められる環境がなかなか少なく、「駄目出しの子育て」が多く見られます。これではやる気も起きません。当塾では、すぐに駄目出しの子育てを封印し、大事なお子さまの『長所ノート』作りから始めます。これは最低3ヶ月継続してみることで、子どもから見ると、自分を認めて、存在を受け入れてくれたことによる「後ろ盾ができ、喜びと自信からやる気」がでてきます。多少の失敗では落ち込まず、取り組むようになります。とにかく褒め育ての子育てに優るものはありません。その結果、誰もが望む成果の一部である『学習成果』も飛躍的に伸びます。子どもの欠点を指摘する子育て方法からは卒業しましょう。学習塾だけでは限界があります。父親、母親がお子さまを何とか変えようとするほど、よくならず、反発していきます。まずは、『長所ノート作り』から是非お願いします。必ずお子さまは変わります。

父親、母親はご自分の子どもを一日、何回誉めていますか?「ダメ」「早くしなさい」「どうしてできないの?」このような言葉を投げかけていませんか?欠点を見つけ叱るのは簡単ですが、それで追い込むだけでは成績はあがりません?ある程度までで成長は止まります。成績がトップクラスのお子さまは『誉め育ての環境作り』ができています。

学校の成績は、総合力が必要です。たとえ、塾で長時間拘束しても成績は向上しません。あるデータによると、夏期講習を行って、成績が向上したのが1/3、現状維持1/3、下がったのも1/3ということもあるそうです。また、個別指導において細やかな指導を行うので成績が直ぐに向上するように考える保護者も多いようですが、教える時間が短いという欠点があります。指導においてteachingは教えることですので記憶に定着しません。しかし、coachingは子どもにヒントを与えて答えを引き出しますので、記憶の定着率が高く、スキルが高い学習塾ほど、より良い環境だと思います。

子どもたちの国語力(日本語力)の低下が問題として指摘されています。文章を読み取る力は国語だけの問題ではありません。算数・理科・社会の問題解決においても、文章を読み取る能力がきわめて重要です。国語力は、特に「国私立中学受験、都立・公立中高一貫受検」において特に大切な力です。全ての学習基盤となる『語彙・読解・記述力=国語力』だと考えています。当塾では、「読書くらぶ」(速聴・速読+GT国語学習)を通して国語力を身につける事ですべての学習力が飛躍的にアップします。

例えば、興味のない話、つまんない話では人は眠くなるのと同じで国語力、語彙力によってその話が興味を誘う者にもそうでないつまらない話にもなります。子どもが直ぐ、飽きてしまうのは、言葉を知らないことが原因のひとつです。また、計算はできるのに、文章問題ができない、文章を書くことができない、読むことが遅い、全体を把握できないなどの様々な弊害が起こります。

現在、お子さんが本を読まず、マンガ好きである。話を伝える事が苦手である。話を最後まで集中して聞くことができない。一つでも当てはまるようでしたら、ご相談ください。

【塾選びについて】


集団指導個別指導、どちらが子どもに合っていると思いますか?


集団指導に向いているのは、次男、次女です。なぜなら、人と競争されると燃える子どもが多いからです。また、個別指導は、長男、長女、一人っ子です。なぜなら、周りと競うことが嫌いな優しい子どもが多いからです。もちろん、生まれた環境によって多少の変化はあります。ですから、保護者の方は子どもたちの性格から判断することをお薦めします。

保護者とのコミュニケーションに対してどのようにお考えですか?


保護者面談は宝の山』たくさんのヒントがあるので、非常に大切に考えています。一般的に母親との面談を行う学習塾が多い中、当塾は基本的にご両親での保護者面談を実施しており、特に中学受験コースは必須で、お父様の都合の良い土日に行うことも多いです。なぜなら、母親と父親の本分・役割が異なるからです。母親は、子どもの健康面など細やかな生活面のサポートが必要です。父親は、ナビゲーターとして受験のサポートです。面談時間は、最低でも各家庭1時間以上行うことでより保護者の考えや要望を理解するよう心がけています。また、保護者との日々の連絡・相談は、携帯メールを使って、より身近な形でのコミュケーションを実現しています。

【塾業界について】


塾の役割について教えてください。


学習塾の役割は、ずいぶん変わってきていると感じます。以前、学習塾の役割は勉強を教えることでした。学習塾、保護者の本分を明確にわけ、子どもを育てていく必要があると感じています。これからは、学習塾が保護者と子どもとの親子関係を含めた子育てまで踏み込んだ上で受験指導、学習指導が不可欠だと思います。学習塾の役割は、学校では教えることのできない学習を踏み込んで行うことは勿論、短期間での学力成果だけが重要なのではなく、成果だせる環境づくりに全てのエネルギーを使う運営方法がこれからの学習塾の役割だと思います。

子どもの力を最大限に伸ばすためにどのように学習塾を活用することができますか?


要望をストレートに学習塾にぶつけることです。その要望に対して対応できるかが学習塾の腕の見せ所です。

塾活用法を教えてください。


学習塾は、情報収集量、情報分析量、的確なアドバイスができます。現代は、インターネットを通して、簡単に情報を得ることができるようになった反面、どの情報が正確なものかわからないという問題点もあります。特に中学受験においてはたくさんの情報が氾濫しているので保護者も困っています。学習塾は、正しい分析に基づいた情報、回答、判断を持っているので是非、活用してみてください。

受験市場は将来どうなっていくとお考えですか?


決して、衰退はないと思います。むしろ、私立中学受験と公立中高一貫受検などを目指す保護者との二極化になるでしょう。

受験で得られるものとは何ですか?


受験を通して精神的にタフになり、ハートの強い子どもになります。達成感を味わうことでの自分に対する自信が受験経験者と未経験者とでは明確に違う点が顕著です。

【子育てについて】


伸びる子の条件を教えてください。


単純明快です。これは、『誉め育ての環境』で育っている子どもです。

望ましい親のサポートとは何ですか?


親が子どもの『いい所と悪い所の両方』を認め、受け入れてあげることです。また、短期的に成果がでなくても待ってあげることが大事です。それが最大のサポートです。

困った親に共通することはなんですか?


ダメ出しの子育てを年中している親子どもの欠点ばかりを指摘し続ける子育て。百害あって一理なし!

塾に入れるに当たって気をつけなければいけないことはありますか?


学習塾の指導方針に共感できるかどうかです。指導理念が明確な塾を選んで頂きたいです。環境作りが一番大切なので、子どもにとって塾選びは重要です。農家に例えるなら肥沃な土地(良い環境)ならどんなところに種をまいても芽が出ます。ところが、水もない砂漠(悪い環境)にいくら種を蒔いてもすべて枯れてしまいます。いくら、水(時間、お金)をかけても意味がありません。ザルで水をすくうみたいなものです。だから、環境が大事です。まず、お子さまの良い点も悪い点も全て受け入れてあげその上でいい所をさらに誉めることが大事です。企業でも同じである程度までは伸びますがその後、頭打ちになっていきます。その状況を壊すには環境を変えるしかありません。子育てと会社は似ています。
一般的に、子育て・学校・会社とダメ出しの教育しか受けてない場合は、その保護者のお子様が伸びる環境は少なく、なかなか難しいものです。
子どもに対してもダメ出しの教育しかしてない保護者の方がとても多いです。他人の子どもには難しくても、かわいい我が子には出来ると思います?!但し、条件として継続が必要不可欠でもございますし、話を聞いて頭で理解して解ったつもりではもどうにもならのいのも超事実です

【ビジョンについて】


鈴木塾長の目標を教えてください。


近い目標は、中学受験として確固たる地位を目指したいです。近い目標は、江戸川区・江東区及び東西線沿線での中学受験(私立中学受験・公立中高一貫受検)においてNO.1になることです。また、人材育成です。時代を担う幹部候補を育てたいです。「類は友を呼ぶ」という言葉があるので、自分のスキル・経営のスキルを常に高めることがより良い人材育成、確保に繋がると思います。

【メッセージについて】


保護者の方へのメッセージをお願い致します。


とにかく『ご自分の子どもを誉めて』ください。『誉め育てに優る子育て』ありません。お子さまの可能性を信じて誉めてあげてください。それが、唯一無二の成績を上げる方法でもあり、単に成績だけでなく、人間力もついたお子さまとなって成長していきます。
そのために私を含め、学習塾はそのお手伝いをします。又、下記のようなお子さまがいらっしゃいましたら是非お問い合わせ下さいませ。

◎ 落ち着きや集中力がない
◎ 計算はできるのに、文章問題ができない
◎ 国語や算数の文章問題が苦手、文章を上手く書けない
◎ 文章を読むのが遅い、全体を把握できない
◎ 文章を正確に、スラスラ読めない
◎ よんでもマンガ、本を読まない、読めない
◎ 話を伝える事ができない
◎ 人の話を集中して最後まで聞けない